えーぞうパワトレセンター

2016年(PWR1.86)のド貧脚から富士ヒルシルバーを目指すまでの軌跡。(2019年達成) 現在はEMU SPEED CLUBというチームを立ち上げ活動中。

旅の説明書(ブログに登場するパワトレ用語)


RPGは好きですか?
私は大好きです(*゚▽゚*)

パワトレ用語って記号ばかりで理解しにくいので説明書を書いてみました。
説明は全て大体の雰囲気ですので、詳しく知りたい方はちゃんと書いてあるサイトや本で勉強して下さい(´ω`)
(余計に分かりにくいという苦情は受け付けています)


【経験値】
パワトレ用語では"TSS"と呼ばれる
レーニングをする事によって加算されていく。
経験値の貯め方(強度)によって、レベルが上がった時のステータスの上がり方に違いが表れ大体の「職業」が決まる。

経験値稼ぎにより減った体力は、
1日宿屋に泊まるとある程度回復する。
最大回復量は150と言われているが、
人それぞれであり、年齢、体調、睡眠時間、回復薬の使用等様々な環境により最大回復量は変化する。
自分の回復力を見極める事も大切な行為である。

時々、経験値稼ぎにとらわれてしまう人もいるが、なりたい「職業」に応じて経験値の貯め方を考える事が大事である。



【職業】
スプリンター、ルーラー、クライマー、オールラウンダー、パシュートなどなど…
産まれ持った筋肉の割合や、「経験値」の貯め方で大体の職業が決まる。
現在の正確な職業を知りたい場合はパワープロフィール表という表を作成する。



【HP(体力)】
パワトレ用語では"CTL"と呼ばれる
これが高いと「体力」があるとみなされ、対自分比で良い成績を残しやすかったり、「経験値稼ぎ」を継続しやすくなる。
また「体力」は過去42日間の「経験値」を元に計算され、継続的に続ける事によって徐々に増加していく。
「経験値稼ぎ」をサボるとドンドン下がっていく。
「体力」が"100"を超えると相当頑張っている。



【MP(マネーパワー)】
これが高いと良い装備(機材)を買える。
MPが足りないと他の町へ飛べなかったり、
レースに参加出来なかったりする場合もある。



【ちから】(重要)
パワトレ用語では"FTP"と呼ばれる
「経験値」を貯めると上がるとても重要なステータス。
自転車レース界では「ちから=Lv」といってもよいかもしれない。

1時間全力で走った時の最大平均ワット数が「ちから」となる。
主に平地の強さとして参考にしやすい数値である

体重辺りの「ちから」は"パワーウェイトレシオ(PWR)"と呼ばれる
体重1kgあたりどれくらいのワット数を出せるかを表した割合となる。「XXXw/kg」と書かれている事が多い。
主に山の強さとして参考にしやすい数値である。

ちからの詳細データを見る場合には、"MMP曲線"や"CP曲線"という言葉を使う。
(各時間単位の最大平均ワット数)



【器用さ】
これが高いとパンク修理の速度が上がる。



【元気さ(疲労状態)】
パワトレ用語では"ATL"と呼ばれる
この数値が高いと疲労している。
直近7日間の「経験値」から計算される。

経験値稼ぎを急激に頑張るとオーバートレーニングとなり、しばらく経験値稼ぎに行けなくなる可能性がある。
最初はゆっくり稼ごう。



【調子】
パワトレ用語では"TSB"と呼ばれる
レーニングをすればマイナス方向に数値が増え、休むと回復する。
「体力」が高くなるにつれ「調子」が下がりにくくなる。

"-20"を超えてくると、やりたい強度で経験値稼ぎができなかったりする。
"-50"を超えてくると風邪を引きやすくなったりする。
調子が悪い時は無理をせず休もう。



【かしこさ】
これが高いと、レースの前半早々に無酸素領域を使い果たして、後半バテまくるという走りをしなくて済む。
また、他人をうまく利用して有利な展開を作る事もできる。



【峠】
実際の峠のほかにお布団峠や、嫁峠などがある。
超えられないと旅に出る事ができず経験値稼ぎに行けない事がある。

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